以前から神社関係の雑誌や書籍などで、金運アップの神社としてなにかと紹介されているのを目にすることがありましたが、なかなか参拝する機会に恵まれず…
本日やっと参拝できるということで、ハヤる気持ちを押さえながら神社に向かいました。
神社内の詳しい情報は、当社の公式HPをご確認いただくとして、この記事では実際の雰囲気や参拝者の状況などをレポートします。
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御金神社レポート
結構人気の神社というのは知っていたので、朝早くから参拝してもそれなりに参拝者はいるだろうなと思っていたのですが…
朝10時前の段階で想定以上に参拝者が並んでいる状況でした。
小さな境内ではありますがそこからはみ出すくらい。
およそ10分ほど並んでやっと鳥居前へ。
境内を囲む塀の瓦も「金」の字が施されています。
さらに鳥居前から5分ほど待ちます。
本殿参拝
やっと参拝の順番が巡ってきました。
【本殿のご歳神】
- 金山毘古命(カナヤマヒコノミコト)(主祭神)
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)、月読命(ツキヨミノミコト)
こちらの画像からは少しわかりにくいですが、鳥居だけでなく鈴御もきれいな金色です!
京都府で伝統工芸を受け継がれている方からのご厚意なんだとか。
なお、鳥居くぐってすぐ左側に手水舎はありますが、境内が狭い割に人が多いので、手水をされる方は誰ひとりいませんでした。
こちらはきつねがお参りもお守りなどの授与も終わらせてからの写真です。
本殿での参拝を終えると、続いて末社の参拝です。
案内の立て看板にもあるように、末社は神社に深く貢献された方を祀るということで、祖霊舎という扱いになっていました。
お守り・ご朱印・おみくじ・絵馬
お参りを済ませたら、お守りやご朱印をいただきます。
社務所は境内左奥です。
「奥」といっても、小さな境内ですので鳥居からほんの数メートルの位置。
御金神社のお守りでは、
- ぎんなん守り:ご神木の銀杏に実るぎんなんを模したもので、三角形の珍しい形で、身に金がなる金運のお守り
- いちょう守り:ご神木の銀杏を模したもので、末広がりの形がおめでたいとされるお守り
などが有名です。
きつねは奥さんと同じものをそれぞれの財布に入れることができるよう、有名所ではないですが、金運招福カード御守を2体いただきました。
おみくじは通常のおみくじと、「御金みくじ」といって「大大吉」入りのめずらしいおみくじとがあります。
中にはおみくじとともに、金の縁起物も入っていました!
御金神社の絵馬もご神木のイチョウの葉をかたどったユニークなものとして有名です。
開運・金運の絵馬となります。
ご朱印は書き置きされたものしか対応されていません。
どうやらコロナとは関係なく平常時でもそのように対応されているようです。
さすが金が施されていて、ご利益がありそうです!
まとめ
こうして、参拝者の列に並び始めてからおよそ40分程度で御金神社をあとにしました。
狭いスペースに参拝者が溢れていたので、少し場の空気感が乱れているのかな…
ただ、境内が荒れているということではなく、総じて良い雰囲気の神社だと思います。
たしかに金運のご利益はすごそうなので、あなたもぜひ京都に来られた際には参拝してみてください。
そしてきつねはその足で烏丸通を北上して護王神社へと向かいます。
護王神社(工事中)
途中、想定外の良社にも出会いつつ…
菅原院天満宮(工事中)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまの開運を心より記念いたします。