神社散歩

きつねの神社散歩|京の伊勢参りは日向大神宮へ(京都市山科)

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きつね
きつね
きつねの神社巡り。
今回は京都市山科区にある日向大神宮の紹介です。

京の伊勢と呼ばれていることや天岩戸伊勢神宮の遥拝所があることから一度は参拝してみたいと思っていた神社の1つ。

京都最古のお宮とも言われ、周囲の山を御神体としてそのエネルギーの高さは間違いないです。

ぜひ一度参拝していただければと思います。

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由緒・御祭神

御祭神は、

    【内宮(ないく)】

  • 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
  • 多紀理毘売命(タギリヒメノミコト)
  • 市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)
  • 多岐都比売命(タギツヒメノミコト)
  • 【外宮(げく)】

  • 天津彦火瓊々杵尊(アマツヒコホニニギノミコト)
  • 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)

となります。

タギリヒメノミコト、イチキシマヒメノミコト、タギツヒメノミコトは、このブログでもたびたび紹介している天の安河原での誓約(うけい)の際に生まれた神様

アマテラスオオミカミとスサノオノミコトが誓約をした際に、アマテラスオオミカミがスサノオノミコトの十拳剣(とつかのつるぎ)を噛み砕いて吹き出した息吹の霧から生まれた三柱の女神です。

福岡県宗像市にある宗像大社に祀られ宗像三女神として知られています。

ニニギノミコトは天孫降臨の主役となる神様で、アメノミナカヌシノカミは全ての神々の根源となる神様です。

由緒書によると、

 当神宮は、顕宗(けんぞう)天皇の御代(485〜487年頃)筑紫(つくし)の日向(ひむか)の高千穂の神蹟を移して創建されたと伝えられています。
 内宮は天照大御神と宗像三女神を、外宮は天津彦火瓊々杵尊(アマツヒコホニニギノミコト)と天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を御祭神とし、境内各社には両宮と関係の深い神々が祀られています。
 この「日の神」鎮座の神体山を、天智天皇は「日山(かみやま)」と名付けられ、後に日御山(ひのかみやま)や神明山(しんめいやま)と称されています。
 平安時代、貞観年間(859〜877年頃)に疫病が流行した際、当神宮に勅願が行われ、お告げ通りに宮地の清泉の水を万民に与えたところ、たちまちおさまったので、清和天皇は、この泉を「朝日泉(あさひいずみ)」と名付け、「日向宮」の勅願を賜いました。
 応仁の乱の兵火で社殿や古記録は消失しましたが、松坂村の松井藤左衛門が仮宮を造営して社殿を再建し、慶長年間(1596〜1615年頃)に伊勢出身の野呂宗光が霊夢に感じて再興しました。
 かつては東海道中の安全祈願や伊勢神宮の代参として、大変にぎわいました。

とのことです。

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境内案内

それでは境内、天岩戸、遥拝所を案内していきましょう。

【手水舎】
コロナの拡大で手水舎を止めている神社も多いですが、こちらでは通常どおり水は流れていました。

【境内への階段】
手水舎の横から境内への階段があります。

【舞殿】
階段を昇りきると舞殿が迎えてくれます。

【社務所】
左手には社務所が。
(コロナで当面の間閉鎖中)

【神馬】
右手には神馬の像が祀られています。

徳川家からの寄進だそうです。

外宮

京の伊勢の名のとおり、こちらの本殿にも内宮と外宮があります。

まずは外宮からお参りします。

内宮

外宮から奥へと進んでいくと内宮です。

動画で内宮の雰囲気を感じていただければ。

天岩戸、戸隠神社

内宮から向かって左手を見ると天岩戸への案内が。

案内に従ってすぐに天岩戸に気がつきます。

中に入ると天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)が祀られた祭殿があります。

これが戸隠神社です。

中での画像を撮り忘れてしましましたのでこちらのツイートを参考にしてくださいね。

天岩戸をくぐり抜けて反対側に出ると…

天岩戸の雰囲気を動画で確認してみてください。

ちなみに日向神社の座す神明山は京都東山のトレイルのコースの一部になってるんですね。

その他の別宮

多くの別宮が存在します。

【上の別宮】
内宮の御門内にお祀りされていて外からは見えないのですが、そこには荒祭宮(あらまつりぐう)が座すそうです。

御祭神は、

  • 月読尊(ツキヨミノミコト)
  • 高皇産霊神(タカミムスビノカミ)
  • 栲幡千千姫(タクハタチヂヒメ)

が祀られています。

【下の別宮】

4社が同座していて、それぞれの御祭神は、

    【高宮(こうのみや)】

  • 天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)
  • 【多賀神社】

  • 伊弉諾尊(イザナギノミコト)
  • 伊弉冉尊(イザナミノミコト)
  • 【春日神社】

  • 天児屋命(アメノコヤネノミコト)
  • 武甕槌命(タケミカヅチノミコト)
  • 経津主命(フツヌシノミコト)
  • 天太玉命(アメノフトダマノミコト)
  • 【五行神社】

  • 木火土金水の神

となります。

きつね
きつね
下の別宮向かって左側の階段を登るとそこにはまた異世界が広がっていました。

【菅公御胞衣所(かんこうおんえなどころ)】
胞衣というのは胎盤のことですが、菅原道真の胎盤を埋めたところということでしょうか。

なぜここに??

ちなみに、古くは縄文時代から、生まれた子供の健やかな成長を願って胎盤を壺に入れて埋納する習慣があったらしいです。

長岡京跡からも出土しています。

菅原道真の時代までそのような風習が続いていたのかは不明ですが…

【成宮内親王御胞衣所】
成宮内親王は明治天皇の父君である孝明天皇の姉となりますので、明治天皇からすると叔母にあたる方です。

ですが、わずか1歳でその生涯を閉じられています。

【数々の石碑】

【福土(ふくど)神社】

御祭神

  • 大国主命(オオクニヌシノミコト)
  • 彦火火出見尊 (ヒコホホデミノミコト)=山幸彦(ヤマサチヒコ)
  • 鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
  • 神日本磐余彦尊(カンヤマトイワレヒコノミコト)=神武天皇

【恵比寿神社】

2社が同座していて、御祭神は、

    【恵美須神社】 
    事代主神(コトシロヌシノカミ)

    【天鈿女(アメノウズメ)神社】

  • 天鈿女命(アメノウズメノミコト)
  • 大山祇神(オオヤマツミノカミ)

【朝日泉 御井(ミイ)神社】

御祭神

水波能売神(ミズハノメノカミ)

【猿田彦神社 花祭(カサイ)神社】

2社が同座していて、御祭神は、

    【猿田彦神社】

  • 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
  • 【花祭神社】

  • 木花開耶姫( コノハナサクヤヒメ)

【神田稲荷稲荷神社】

御祭神

  • 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)
  • 保食神(ウケモチノカミ)

【朝日天満宮】

御祭神

  • 菅原道真公
  • 少彦名命(スクナヒコナノミコト)

【厳嶋神社】

御祭神

弁財天(ベンザイテン)

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伊勢の遥拝所

ここからはきつねが楽しみにしていた伊勢の遥拝所の紹介です。

境内を回ってみると遥拝所までの経路はいくつかありましたがシンプルなのは神田稲荷稲荷神社の右側の路を登っていく経路です。

参拝時には必ず神田稲荷稲荷神社前の手水舎でお清めしますから、この経路は必ず目に入りますので。

距離にしてはそれほどないかもしれませんが、とにかく急傾斜の山道を登っていきます。

時間にしてはゆっくり登って10分弱ぐらいでしょうか。

途中の杉の巨木に圧倒されます。

頂上までたどり着いて右側へと山道を進むと遥拝所の鳥居が見えてきます。

鳥居が東を向いて建っているのでこの向こう側に伊勢の神宮が鎮座しています。

朝早くの写真なので逆光がすごい…

反対の西側を眺めると平安神宮の大鳥居が見えます。

遥拝所の雰囲気を味わっていただきましょう。

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お守り・お札・御朱印、アクセスなど

きつねが参拝した時点ではコロナの拡大で社務所は閉まっていましたが、お守りやお札は郵送で対応してくれるそうです。

ひとまず公式HPでご確認ください。
↓↓↓
http://www12.plala.or.jp/himukai/index.html

まとめ

実際参拝してみると、かつては栄えていたであろう名残がありますが、今では正直手入れも行き届いていない感じがしました。

ただ、内宮で感じるパワーがすごいですし、鎮座する神明山自体が御神体ということもあり、全体的にも大きなパワーを感じました。

この鳥居などは山を御神体とする証かな?

天岩戸や伊勢の遥拝所など見所もたくさんあるので参拝はおすすめです。

きつねはコロナが落ち着いたらまた参拝します!

社務所の方にも由緒などいろんなお話しさせてもらいたいな。

それでは最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

みなさんの開運を心より祈念いたします。

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