神社参拝の仕方

お礼参りは神様とご縁を深めるチャンスです|やり方やお供えの金額などを解説します

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牛太郎
牛太郎
このあいださ、資格試験に合格したのよね。
受験前には神社で御祈祷してもらうくらい気合も入ってたから良かったよ。
きつね
きつね
おめでとう!よかったじゃん。神様へのお祈りも通じて。
牛太郎
牛太郎
合格はよかったけど、ちょっと悩みがあるのよ。
きつね
きつね
なになに?せっかく合格したのに悩むことなんてあるの?
牛太郎
牛太郎
いやそれがさ、神様にはちゃんと結果報告のお参りをしたいと思ってるんだけど、どんなことすればいいのかわかんなくてさ。
きつね
きつね
あ〜、なるほど。お礼参りってやつね。
牛太郎
牛太郎
そうそう、それ!お礼参りってどんなことすればいいのか教えてよ。

神社で願い事をしたは良いけれど、結果が出たあと、どうやってお礼参りしていいのかわからない…

お礼参りについてのこうした悩みって多いんじゃないかと思います。

そもそもお礼参りには行かなきゃいけないの?とか。

そこでこの記事では、神社のお礼参りについて、

  • お礼参りの意味
  • お礼参りの仕方
  • いつまでにすべきか
  • お供えはどうするか

などについてお伝えしていきたいと思います。

きつね家の事例も紹介しながら、実体験にもとづくお礼参りを詳しくお伝えしていきます。

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お礼参りとは?

お礼参りっていうと何かむずかしいことのようにも感じますが、考え方としてはいたってシンプル。

日常生活でも、誰かに頼み事をしたなら、頼み事をするときだけじゃなく、協力してもらったことに対して後からきちんとお礼を伝えますよね。

それは神様にお願いしたときも同じこと。

なので、神社で頼み事(ここでは「願い事」のほうがしっくりくるかも)をしたなら、後からきちんとお礼を伝えましょう、ということです。

そもそも神社で祀られている神様は実はめちゃくちゃ人間臭いです。

なので、人間と同じく、いや、むしろ人間以上に、願い事をしたなら、その後もきちんと感謝の気持ちを伝える、ということが求められるわけです。

こう考えるとイメージがわいてわかりやすいですよね。

では具体的に、お礼参りではどんなふうに感謝の気持ちを伝えればよいのか、続いては、お礼参りの仕方について考えてみます。

お礼参りの仕方

お礼参りの仕方のポイントは、

  • 願い事の結果を報告する
  • 協力してもらったことに感謝する

の2点です。

願い事の結果を報告する

お礼参りでの結果の報告というと、たとえば、大学入試の合格祈願をした場合、合格した結果を報告するというのはわかりやすいと思います。

では不合格だった場合も神様には報告すべきなのでしょうか?

答えは、結果がうまくいかなくても報告すべき、です。

ここも人間界をイメージしてもらえればわかりやすいです。

もしあなたが頼み事をされたとして、あなたが頼み事のために協力したとすると、その後結果がどうなったのか、普通に気になりませんか?

あなたの友達のA君がBさんのことを好きだったとしましょう。

A君から、Bさんとも友人であるあなたに、Bさんとのとりなしを頼まれたとして、あなたがA君にBさんを紹介したような場合。

その後の結果がどうなったかをA君が教えてくれないと、めっちゃ気持ち悪いですよね。

A君がBさんとうまくいったかどうかにかかわらず、そこはきちんと報告してもらいたいと感じると思います。
(もちろん、報告がないということは、A君はBさんとうまくいかなかったのかな、という推測も働きますが、ここは基本的なルールということで)

神様に対してもこれと同じです。

なので、結果がどうだったかに関わらず、その結果を神様には報告すべき、となります。

感謝の気持ちを伝える

神様に願い事をしたということは、その結果にかかわらず、神様には何かしら協力していただいた、ということになります。

具体的な形はわかりませんが、見守っていただくことも含めて、何かしらのご神威が働いたという意味です。

なので、願い事に対して協力してもらったことに対する感謝の気持ちを伝えるべきです。

神様が協力してくれたことに対する感謝をするからこそ、結果がどうだったかに関わらず神様には報告すべき、と考えることにもなります。

神主さん
神主さん
神様が見守ってくださったことに対して感謝の気持ちを伝えるべきということは、結果のいかんにかかわらずお礼参りすべき、ということですね。

具体的な伝え方

たとえば、きつね宅では、息子が中学受験で志望校に合格できたことに対するお礼参りでは、

天神様、おかげさまで息子が志望校に合格することができました。(=結果の報告)

息子の受験勉強を見守っていただき、本番でも力が発揮できるようご支援いただいたことに感謝します。(=協力してもらったことに対する感謝)

ありがとうございます。

この結果に慢心せず、親子共々さらに精進してまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

とお伝えしました。

もし、息子が中学受験で不合格になっていた場合にお礼参りしたなら、

天神様、残念ながらこの度の試験では、息子は志望校への合格は叶いませんでした。

ただ、息子の受験勉強を見守っていただき、一生懸命受験勉強に取り組めたことを感謝します。(=協力してもらったことに対する感謝)

ありがとうございました。

この結果を引きずることなく、親子共々、次の目標に向けて精進してまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

とお伝えしていたと思います。

念のため、お礼参りの前に神主さんにはお礼の奏上について相談していたところ、

神主さん
神主さん
とても素晴らしい内容ですね!
神様もよろこばれますよ。

とお墨付きをいただいています。

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お礼参りのタイミング

お礼参りのタイミングについては、一般的には1年以内と言われていますが、神社公式として示されているわけではありません。

神主さん曰く、

神主さん
神主さん
お礼参りの期限というものはありません。

ただ、完全に私見になりますが、できるだけ早めの方が良いとは思います。

お世話になった神様に早めにお礼を伝える、というのは自然なことですから。

神様とできるだけご縁を深めるという考え方からも早めのお礼参りが望ましいですね。

こうした考え方からすると、目安として100日以内と考えれば良いと思います。

うまくいった結果は早く伝えたいと思うでしょうから、この期間でも不都合はないでしょう。

また逆に、うまくいかなかったとしても、3か月あれば心の整理もできるだろうと考えるからです。

1つの考え方として参考にしてみてください。

と、お礼参りの目安として100日以内と紹介されています。

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お礼参りにお供えは持参すべきか

ではお礼参りのとき、手ぶらでお参りしてもいいのか、お供えを持参すべきか。

その点も気になりますね。

神主さん
神主さん
お供えを持参すべきかについては、「しなければならない」というルールはありません。

あくまで気持ちですね。

ただ、お供えをお持ちいただけるなら神様もよろこばれることでしょう。

これも人間界を例に考えるとわかりやすいです。

お世話になった方にご挨拶に行く際、手ぶらが良いのかどうか。

ただ、やはりここは神主さんは答えにくいかも知れませんね。

お世話したんだから手土産持ってこなきゃダメだよ、みたいになっちゃうので。

お世話する側からするとさすがにそれは言いにくい。

なので、ここは神様の気持ちを推し量って、何かしらお供えを持参するようにしましょう。

お供えとして代表的なものとしてあげられるのは、

  • 初穂料
  • お酒

といったところです。

初穂料は平たくいえば、現金を包むということですね。

酒をお供えすることについては、神主さん曰く、

神主さん
神主さん
初穂料はもちろん、お酒をお供えすることはとてもいいことです。

神社ではお米の次にお酒が重要になりますから。

ちなみに、お供えされたお酒は神様の毎日のお供えに使用されますよ。

とのことでした。

なお、神社へのお供えを「奉納」といいます。

初穂料やお酒に限らず、旬の果物などがあります。

また、モノに限らず、奉納相撲とか、奉納演舞とか、広く神様への捧げもののことをいいます。

神主さん
神主さん
ただ、初穂料以外のお供えでいえば、お酒が基本です。

奉献酒を並べる方が見栄えもいいですしね。

お米やその他の奉納は、そういう風習がある地域に限定的なものと考えてよいでしょう。

なので、お供えをするなら初穂料かお酒で考えていただくと結構です。

きつね
きつね
では、初穂料かお酒か、神社側としてはどちらがありがたいものなんでしょうか?

下世話な話ですが、やっぱり現金のほうがありがたいとか?

神主さん
神主さん
これはどちらでも構いませんよ。

お酒の方が直接的な感じがしないので奉納しやすいです。

神主さんがいれば、「奉納してください」ということでお渡ししてください。

神主さんがいない神社であれば、お酒を管理する人がおらず置かれたままになってしまうので、いつもより高額を賽銭箱に奉納するとよいですね。

神社へのお供えについて簡単にまとめると、

神社へのお供えのポイント

一般的なお供えは、

  • 初穂料
  • お酒


のどちらか。

  • 神主さんがいる神社ならお酒
  • 神主さんがいない神社ならいつもより多めのお賽銭


といった形で考えればOK

となります。

お礼参りの相場

神社によっては御祈祷の初穂料を明示されているところもありますが、お礼参りについてはさすがに明示されているものを見たことはありません。

神主さん
神主さん
御祈祷もそうですが、お礼参りも「お気持ち」ですね。

金額をお伝えするのはなかなかむずかしいです。

神主さんでも回答するのはむずかしいようです。

きつね的には、御祈祷の際の初穂料を参考に考えればよいかなと思っています。

初穂料の半額〜同程度の金額

といったイメージです。

ここで、きつねのお礼参りを参考に紹介しましょう。

きつねの場合、合格祈願の御祈祷を氏神様にお願いした際、5,000円程度の初穂料をお供えしました。

その後、氏神様にお礼参りをした際には、3,000円程度のお酒をお供えしています。

ちょうど半額程度のお礼参りとなりますね。

ちなみに、御祈祷していただく際は、地元の神主さんから「お気持ちで」と言われていたので、他の神社の相場である5,000円を初穂料としています。

また、きつねはこのブログを監修いただいている神主さんにも、遠隔での御祈祷をお願いしていたので、御祈祷の初穂料と同じ金額で2,000円をお礼としてお包みしています。

※この記事の最後に紹介しているnorikroさん

この場合は、御祈祷料が少額だったため、そのままの額を初穂料としています。

お礼参りの金額についてぶっちゃけて紹介しましたが、大切なのは金額よりも、お礼参りを丁寧にする気持ちなのかなとすごく感じています。

いずれの神主さんにもすごくよろこんでいただけたと思うので、強くそのように感じましたね。

参考記事あり(工事中)

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お礼参りできないとき

お礼参りしたくても事情があってできない…そんな場合もあるかと思います。

たとえば、関西の人が九州に旅行に行って、福岡の太宰府天満宮で合格祈願のお参りをしたような場合、九州まで遠方すぎてお礼参りできない、とかいう場合です。

それでも何かお礼を伝えたい、ということであれば、

一番丁寧な方法としては、

お礼の手紙 + 初穂料(現金書留)+ お受けしたお守り(同封) + 遥拝

となります。

遥拝というのは、お参りしたい神社の方角に向かって、遠く離れた場所からお参りするという方法です。

神主さん
神主さん
ここまでされると神様もよろこばれますね!

もう少し簡易に済ますなら、

お礼の手紙だけ送付して、お守りは近くの神社に納める、という方法でも問題ありません。

なお、他の方法としては、

・参拝したい神社と同じ系統の神社にお参りする
・氏神様にお参りする

などが紹介されることもありますが、もちろんこのような方法も間違いではありません。

ただ、せっかくならお礼参りしたい神社にダイレクトに感謝の気持ちが伝わる方法をおすすめします。

そのベストな形が

お礼の手紙 + 初穂料(現金書留)+ お受けしたお守り(同封) + 遥拝

ということです。

先ほどきつねが遠隔祈祷での合格祈願にお礼参りさせてもらったと紹介しましたが、もちろん、一筆箋によるお礼のメッセージ、初穂料、遥拝の形で、遠隔ながらもお参りさせていただいてます。

お礼参りしないとバチが当たる?

念のためお伝えしておきますが、お礼参りしないからといって、何かバチが当たるとか、そういうことではないので安心してください。

神主さん曰く、

神主さん
神主さん
そもそも神社参拝は自由にしていただくものです。

なので、神社公式としては、お礼参りしないからといってバチが当たるとか、神様に嫌われるとか、そうした考え方はありません。

ただ、お礼参りをしてただくことで、神様とのご縁が深まり、結果として願い事が叶いやすくなる、ということは言えるかもしれませんね。

とのことなので、お礼参りをしないことを気にしすぎる必要はありません。

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まとめ

牛太郎
牛太郎
やっぱりお礼参りしたほうが気持ち的にスッキリするな。
来週のお休みの日に初穂料の半額程度のお酒を奉納するよ。
きつね
きつね
そうだね。神様とはご縁を深めていきたいからね。
お礼参りをきちんとしておかないと、次のお願い事もしにくいしね。
牛太郎
牛太郎
なるほど!リアルにうなずけるわ!

この記事では、お礼参りについて考え方を整理してきました。

明確なルールがあるわけではないですが、整理の基本としては、神様を人間世界に置きかて考えてみるとわかりやすいです。

人間界で何か頼み事をしたのなら、きちんとお礼する、人間臭い神様の世界でも同じことがいえます。

シンプルにそれだけです。

お供えの考え方も基本的には人間界の延長にあります。

できるだけシンプルに考えて、神様とのご縁をどんどん深めていきましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの開運を心より祈念いたします。

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